『朝食』抜いていませんか?デブ体質が進む?ネガティブな気分にも…
それは朝食です。
朝食を食べないと1食分のカロリーが減らせるから無理なくダイエットできる……
なんていうのは大嘘。
食事の時間が空いて空腹を我慢する時間が増えれば増えるほど、
体は飢餓状態だと認識し食べ物の吸収率を高め、
ちょっとのカロリーでも生命維持ができるように
どんどん代謝を下げて超燃費の悪い体にしてしまうからです。
つまり痩せるどころか逆に太る体質になってしまいます!
まず朝食を食べないという習慣の人は、
朝に何か少しでも口に入れるようにしましょう。
普通に夕食を20~21時頃までに食べ終えて眠っているのであれば、
朝に何か食べないと昼まで体を動かすエネルギーが保てません。
夜間の睡眠中にすでに夕食でとり込んだ食べ物は消化吸収が完了してしまうため、
朝に目覚めたときの体は血糖値が下がってしまっている飢餓状態です。
そのままの状態で仕事に臨んでも脳は十分に働かないし、
体もシャッキリ目覚めません。
体温も上昇しにくく体が活動モードにスイッチできないために、代謝も総じて低いまま。
つまり脂肪も燃えにくい状態が続きます」
低血糖状態の脳がもたらす弊害はそれだけではない。
元気が出ないので、ポジティブな思考がわきにくくなり
気持ちもネガティブになりがちになるというデータも出ています。
自然と行動力も落ちるために運動による消費カロリーも上がりません。
そんな低血糖のぼーっとモードで過ごすうち10時頃にはお腹が減りすぎていることに気づいてきます。
そこで食べ物を口にできる人はいいのですが、仕事をしている人はほぼ不可能です。
イライラ、カリカリしながらひたすら空腹の状態を我慢することになります。
そして、ランチに『待ってました!』とばかり大盛りカレーや丼もの、
カツ定食などをドカ食いをしてしまう……
といったサラリーマンの方が少なくありません。
朝からずっと食べ物を『おあずけ』して飢餓状態に陥らせている体に、
どっとカロリーを一気に入れてしまうため、
血糖値が急激に上がり脂肪合成がガンガン進んでしまいます。
昼にドカ喰いしないためにも重要となってくるのが朝食ということになる。
昼食でドカ食いする分のカロリーの一部を朝食に回して、
朝食、昼食と分割してバランスよく食べていると体は飢餓状態になりません。
そのため代謝も落ちず、同じカロリーの食べ物を食べていても太りにくい体がつくれます。
朝食抜きのように午前中に激しい空腹感にさいなまれて、
昼食をがっつくわけではないため、
自分の空腹が心地よく満たされる分だけ冷静に腹八分目の昼食を食べることができます。
朝に食べ物を摂取しているため、体は飢餓モードに入っておらず、
脂肪合成も異常に活性化していません。つまり太りにくいのです。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
☆ 見た目スリム計画! ☆
"食べたい"をガマンせず見た目スリムを応援する
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
2014-04-14 13:49
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0
コメントの受付は締め切りました