25歳をすぎたら“二重あご”に要注意!あごのたるみの原因習慣!
しかし、いくら体が痩せていっても、ある部分がたるんでいると
スタイルが悪く見えてしまうのです。
そのある部分とはズバリ、『あご』です。
そこで今回は、イヤ~なあごのたるみの原因と対策について、紹介します。■25歳を過ぎたらあごのたるみに要注意
顔には約30種類の筋肉があり、
そのなかの”オトガイ筋”という筋肉が衰えることで、
フェイスラインが緩んでしまいます。
なんでも、25歳を過ぎると、表情筋は衰えやすくなり、
30歳を過ぎると途端にたるみ始めるのだとか。
あごを引いたときにタプタプしている人は、すでに二重あご予備軍……。
下記の、あごのたるみを作るNG習慣に気を付けましょう。
■あごのたるみを作るNG習慣
(1) 姿勢が悪い
首が前傾して猫背になっている、下を向いて長時間スマホ操作をしているという人は、
あご周辺の筋肉の働きを妨げています。
肩を開き、あごを引いて、正しい姿勢で過ごしましょう。
(2) 口周りの筋肉をあまり使わない
口周りの筋肉を使わないと、衰えて弱り、たるみを作ります。
次の項目に当てはまるものがある人は、改善しましょう。
・咀嚼回数が少ない
・硬いものを食べない
・会話のときにあまり口を開かない
・無表情の時間が長い
・口呼吸をする
(3) リンパが滞っている
首周りには大きなリンパがあり、その流れが滞ると、むくみとなって現れます。
リンパの滞りを改善するには、人差し指の第二関節を曲げて鍵指を作り、
あごの先端から耳の下、耳の下から鎖骨、鎖骨を内側から外側に向けて
マッサージをしてあげましょう。
あごの真下のくぼんだところにある”上廉泉”というツボは、二重あごに効くので、
やや強めに刺激しましょう。
あごはもともと脂肪が厚く、たるみやすいパーツです。
ですが、たるみがなくスッキリとしていれば、それだけで小顔で痩せた印象を与えます。
生活習慣の改善やマッサージをして、たるみと無縁のあごをキープしたいものですね。
2014-04-22 17:32
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