水の飲み方で逆効果に!?ダイエットのはずが“むくみブス”に!
”1日に水を2リットル飲む”
という習慣は、美容や健康に効果的です。
人の体は息や汗、排泄などで
体内の水分が1日2リットル以上失われるので、
その分の水分を補わなければ乾燥や血行不良、老廃物が溜まってしまいます。
しかし、同じ量の水を摂取するにも、
飲み方を間違えると逆効果を招くことも……。
脚や顔が今まで以上にパンパンにむくんだり、
ダイエットをしても痩せにくくなってしまったり、
水中毒に陥る可能性があります。
そこで今回は、気をつけたいNGな水の飲み方を5つご紹介します。
■1:一度にグビグビ大量に飲む
1リットルを一気飲み干すなど、
極端な飲み方をしていると余分な水分が体に溜まり、
むくみへとつながります。
また、一度に大量の水を摂取すると、
体内のナトリウム濃度が下がり、
頭痛、嘔吐、疲労感を引き起こします。
一度にたくさんではなく、少量をこまめに飲むことが大切です。
■2:冷蔵庫でキンキンに冷えた水を飲む
冷たい水を一気に飲むと、
体が冷えて代謝が低下したり
血行不良に陥るのでむくみやすくなります。
また、血管が収縮するので胃や腸に負担をかけ、
働きが悪くなることもあります。
できるだけ常温に近い水を飲むようにするとよいです。
■3:食前に大量に水を飲む
食事をするときに水分を摂取することは大切です。
消化には多くの水分を使用するので、
水分が不足するとうまく消化されなくなってしまいます。
しかし、食前に大量に水を飲むことはおすすめできません。
胃液が薄まり、効率よく消化されなくなってしまいます。
とはいえ、上記でご紹介した通り、
消化には水分が必要であったり、
食前に水を飲むと満腹感を得られるので、
食べ過ぎ防止につながるというメリットもあります。
食前に飲むときはコップ1杯程度にするとよいです。
■4:味の濃い食事と一緒に水をたくさん飲む
濃い味付けを好む人は注意です。
食事で塩分を大量に摂取すると、
体が塩分濃度を保とうとして水分をたくさん吸収します。
ランチで味の濃いものと水をたくさん摂取すると、
夕方に足がいつも以上にパンパンになり、
見た目にもむくんで太く見えてしまいます。
選ぶ食事メニューや味付けも意識したいところです。
■5:寝る前の水のガブ飲み
人は寝ている間にも汗をかくので、
寝る前にコップ1杯程度の水を飲むことは有効です。
しかし、必要以上に水をガブ飲みするのはNG!
寝ている間は、水分代謝の働きをする腎臓の活動が弱まっているため、
うまく水分の代謝が行われず、
翌朝には顔がパンパンにむくんでいるということも。
飲む量を意識することが大切です。
水分は体にとって大事なもの。
ただ、うまく取り入れないとむくみブスになってしまいます。
上手に水を摂取して、体の内側からキレイになってくださいね。
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話題のスムージーダイエット!
2014-04-30 16:48
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